HOME > ME-YOU > WINE&COFFEE > General

::ME-YOU:: wine & coffee

「キリマンジャロ」と言うコーヒーはありません

キリマンジャロとはタンザニアと言う国の行政区の名前です。

キリマンジャロは○ーコーヒーの登録商標です。商品の名前です。

本来は、タンザニア産「○○地区」「○○農園」「○○種」などです。

「コカコーラ」みたいな登録商標です。

タンザニア現地の生産者は、日本におけるタンザニア産のコーヒーに対して「キリマンジャロ」とひとくくりに言われているのが

不思議、理解不能、何を言っているのか分からない?だそうです。

さて、来月にはタンザニア産のNO.1の農園の新豆が入港予定です。
今年はここ数年で一番の出来です。楽しみです。

ブラジル産スペシャルティコーヒーの今

いよいよ、2007-2008年度産のブラジルニュークロップがぞくぞく入港し、販売しています。

そこで、ブラジルコーヒーについて


皆さんは「ブラジルのコーヒー」といって思い浮かべるのはどのような味わいでしょうか?
「苦めのコーヒー」「無難なコーヒー」「特徴があまりない?」などでしょうか?


コーヒーの生産量世界第1位のブラジルは今、多様な香味が楽しめます。


基本的には標高の高い山がないため、良質の酸味はあまりなくどちらかといえば他の産地に比べ、ほぼ酸味はありません。

例外的に決まった地区の決まった農園の豆には、驚くほどの良質の酸味があるものもあります。




さて、コーヒーの実から種を取り出し、乾燥するまでを「精製」といいます。
大まかな精製方法は以下の通りです。


1、ナチュラル(自然乾燥方式)

2、セミウォッシュト(半水洗式)

3、ウォッシュト(水洗式)

4、パルプドナチュラル(実を取って乾燥)


ブラジルはナチュラルが伝統的精製方法です。


今は、ナチュラル、セミウォッシュト、パルプドナチュラルの精製が大半を占めます。
それぞれの精製方法の細かな違いは長くなるのでまた後日・・・。


ナチュラル、セミウォッシュト、パルプドナチュラルの香味の特徴は・・・


ナチュラル

ブラジルらしいナッツ、ショコラの強い香り、非常に甘みが強い。
精製方法からの原因で品質があまりよくなく、液体が濁る。
例外的に素晴らしくきれいで、香味のよい豆もあるが少量で価格が通常品の3倍以上する。



パルプドナチュラル

ナチュラルほどではないが、ナッツ、ショコラの強い香り、非常に甘みが強い。
だんぜんきれいな液体になる。今現在、増え続けている精製。



セミウォッシュト

少量の水を使うため、品質がよく、液体がきれい。
ナチュラル、パルプドナチュラルに比べると香り、味ともに上品。
飲みやすいブラジル。



大まかにはこんな感じの香味になります。

また、ブラジル国内の産地、地区、農園、品種、精製などで多様な香味が味わえます。

もう、一概に「ブラジルのコーヒーは・・・」などとは言えない時代になっています。



これからは、地区や農園、品種、精製などに気をつけながら「ブラジルのコーヒー」を
飲み比べてみていかがでしょうか?



今回はこの辺で・・・また次回お楽しみに。

日本におけるニュークロップ(新豆)コーヒーの入港時期

スペシャルティコーヒーは本来、ニュークロップのみになります。
それは、SCAA評価基準によりカッピング評価をしていくと、日本入港時は80点以上のコーヒーでも1年後には80点を下回ってしまうからです。農産物であるが故の宿命でしょうか・・・。


逆をいうと、1年後でも香味が抜けず80点以上のコーヒーは「素晴らしいコーヒー」ということになります。


年間の香味の変化は各産地、地域、農園、農協などにより様々です。


何故、そのような差が生まれるのか?ある程度はわかっていますが、まだまだ研究、経験が必要です。



採れたてのコーヒーなのか、前年度産のコーヒーなのか、前々年度産のコーヒーなのか、
コーヒー専門店で「○○年度産」なんていう表示を見たことがありますでしょうか!?


例え、ニュークロップ(新豆)と表示してあってもその香味がわかるでしょうか!?
もしかしたら、前年度、前々年度産かもしれない・・・。無きにしもあらずです。



さて、日本はコーヒー産地より遠くに位置しています。
ですので、各産地のニュークロップの入港時期にはズレが生じます。
さらに、各産地の収穫時期もずれているためでもあります。


おおむね、ニュークロップは12月~6月の間に日本に入港してきます。
今月には、ブラジルが入港予定です。
来月にはブラジルの他の農園の豆、コロンビア、タンザニアなどと年間の入港スケジュールはある程度決まっています。


もちろん、船での輸送が大半ですので、1、2ヶ月ずれることもあり、税関や検疫などで長引くこともあります。


「旬」という捉え方では、入港してから3ヶ月ほどです。(たしか旬は日本人特有の概念だとおもいました)
※ただし最近の傾向として「ケニア」「エチオピア」は例外。


これから本格的なコーヒーのおいしい季節になって行きますので、今回のご案内をしました。


コーヒー専門店で、「旬のコーヒーはどれですか?」、「それは何故ですか?」なんて、聞いてみてはいかがでしょうか?きっとご案内していただけると思います・・・?。


皆さんのお飲みになっているコーヒーは何年度産でしょうか?


それでは次回、「ブラジルコーヒーの今」でお会いしましょう。

::ME-YOU:: WINE & COFFEE OPEN !

このコンテンツは、「WINE & COFFEE」をキーワードに、
毎日の生活を彩る情報を伝えていきます。


例えば、毎日飲むコーヒーをより美味しくするコツ。
気取らずに飲めるデイリーワインの紹介や楽しみ方。


また、コーヒーやワインを通じて広がる世界観やコミュニティなど。


あらゆる生活スタイルに合った、
自由で使える情報満載です。


WINE & COFFEE ナビゲーター、随時募集中!

More...

HOME > ME-YOU > WINE&COFFEE > General

 「WINE & COFFEE」をキーワードに、
 デイリーワインの楽しみ方や、
 スペシャリティコーヒーについて、など
 毎日の生活を彩る情報を
 ブログ形式で伝えていきます。

 ナビゲーター随時募集中!


Search
Feeds

Page Top