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April 2008

アルガブランカ イセハラ

国産で、ここまで美味しい白ワインは初めてです。


アルガブランカ イセハラ 2007
勝沼醸造 アルガブランカ イセハラ 2007
 山梨県産 ブドウ:甲州
 白・やや辛口


ワインの出来、味を左右する要因は様々あります。
土壌、ブドウの品種、木の樹齢、日当たり、天候、樽、醸造工程、etc...


山梨県甲州市勝沼町にあるワイナリー「勝沼醸造」。
ここは、畑から樽に至るワイン作りの全ての工程において情熱を傾けている醸造所です。
あるサイトでこのように語っていました。
「日本のワイン発祥の地、勝沼で世界に通用するワインを造りたい。しかも、千年以上も前からこの地で栽培されてきた、日本固有の甲州葡萄を使って。それがスタッフ全員の夢です。」


その思いが詰まっているのがこの1本。
伊勢原圃場という単一畑から収穫された甲州種のブドウのみを原料に醸造されています。
なので毎年限定本数でしか生産されません。
今回は大切な友人に、スペシャルな贈り物としていただきました。
友人に感謝の一言です。


このワインは、数年置いて熟成感も楽しめるということでしたが、今回はフレッシュなうちに開けることにしました。


グラスに注いだ瞬間に立ち上がる芳醇な香り。
濃いイエローは、しっかり熟成されている証拠だといいます。
味わいは、酸味と甘み、果実味の複雑さがみごとにまとまって、
とにかく凝縮感があります。
その余韻も素晴らしく、
一滴一滴に美味しさが詰まっている感覚。
こんなに飲み応えのある甲州は初めてです。
ウワサ通り。


そして、コルクを開けてから1日たったものを飲んだとき、
更に熟成感が増してふくよかな味わいに。
こういったタイプはあまり冷やさずに
香りを楽しみながらゆっくりと飲むのに適しています。
とにかく美味しくて感激の1本でした。


価格は販路にもよると思いますが、
およそ2000~2800円だと思います。
限定本数生産なのでなかなかお目にかかれないワインですが、ネットで調べると買えるショップもあるようです。


このワイン、この2007のヴィンテージから、
ベルギー、スイス、米国、フランスなどに輸出される事が決定し、
いよいよ世界デビューだそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20080130gr06.htm
日本のワインが世界へ旅立つってすごいことですね。

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